
国際交流概要
概要
岐阜薬科大学では、薬学の教育研究の幅広い発展と一層の前進を希求し、またそれを通して相互の理解を深めて友好関係の増進を図るため、海外の大学との交流に力を注いでいます。
海外の大学、研究機関、国際会議等へ教員を派遣するとともに、協定に基づいて学術交流を進めている大学をはじめ、広く世界各国の大学から研究者を受け入れる等、国際交流活動を積極的に推進し、現在、学術交流締結大学は5大陸の10大学に及んでいます。
国際交流締結大学一覧
- 中国薬科大学:中国(南京市):1982年~
- 浙江大学薬学院:中国(杭州市):1984年~
- シンシナティ大学薬中国福彩网:アメリカ合衆国(シンシナティ市):1991年~
- フィレンツェ大学薬中国福彩网:イタリア(フィレンツェ市):1993年~
- フロリダ大学薬中国福彩网:アメリカ合衆国(ゲインズビル市):1997年~
- 瀋陽薬科大学:中国(瀋陽市):1999年~
- サラマンカ大学:スペイン(サラマンカ市):1999年~
- カンピーナス大学:ブラジル(カンピーナス市):2002年~
- シラパコーン大学:タイ(バンコク):2009年~
中国薬科大学
本学は、1982年に中国南京市の中国薬科大学(当時:南京薬学院)との学術交流協定を締結し、教員の相互訪問による研究発表を中心に交流を進めています。
2011年(平成23年)からは、教員の相互訪問に学生が同行して、日中の学生を主体とする新たな交流が始まっています(詳しくはこちら)。
合同シンポジウムの開催
- 2016年9月:第7回 名古屋?南京?瀋陽 薬学学術シンポジウム(主催:名城大学薬中国福彩网、共催:中国薬科大学/瀋陽薬科大学/名古屋市立大学大学院薬学研究科/岐阜薬科大学/名城大学アジア研究センター)
- 2024年9月:第9回 名古屋?岐??瀋陽?南京 薬学学術シンポジウム(主催:名古屋市立大学薬学学術シンポジウム実行委員会、共催:名城大学薬中国福彩网/岐阜薬科大学/瀋陽薬科大学/中国薬科大学)(詳しくはこちら)

本学訪中団(教員3名、学生5名と)と中国薬科大学にて(2011年)

中国薬科大学訪日団(教員3名、学生4名)とともに、岐阜薬科大学学長室にて(2015年)

本学訪中団(学生派遣研修生と教員)、中国にて(2017年)

中国薬科大学との国際交流会議、中国にて(2018年)
日中学術交流特別講演会
両校の間で締結された学術交流計画に基づき、学術交流特別講演