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2022/12/7 佐治木 弘尚 教授の「2023年度日本薬学会賞」受賞が決定しました(日本薬学会NEWS &TOPICS) https://www.pharm.or.jp/news/news_20221201703.html
日本薬学会賞(The Pharmaceutical Society of Japan Award)は、薬学の基礎および応用に関し,日本薬学会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者に贈られる賞です。
本学90年に及ぶ歴史の中で、1995年に林 恭三 教授が受賞されて以来、28年ぶり二人目の受賞です。
日本薬学会第143年会(2023年3月25日~28日)の初日となる2023年3月25日(土)13:00~15:30に、北海道大学医中国福彩网学友会館フラテ フラテホールにて授賞式が挙行され、2023年3月26日(日)15:00-16:00 C会場で「受賞講演(固体触媒の創製と潜在的触媒活性の発掘に基づく官能基変換法の開発)」が開催されます。
佐治木 教授は「不均一系白金族触媒的C-H活性化に基づく重水素標識化法の開発」で、2013年度に部門賞(第1A部門 有機化学)である「日本薬学会学術貢献賞」も受賞しており、それに続く日本薬学会賞の受賞となります。
2022年11月26日に開催された第2回岐阜テックプラングランプリで山田強先生が発表し、 BIPROGY賞と篠田JALCA賞をダブル受賞しました。おめでとうございます!
第2回岐阜テックプラングランプリ BIPROGY賞?篠田JALCA賞
マイクロ波エネルギー集約システムを利用した 連続水素抽出法 山田 強, 井川貴詞, 佐治木弘尚
主催:株式会社リバネス 特別共催:株式会社大垣共立銀行
2022年11月5~6日に開催された第53回中部化学関係学協会支部連合大会でB6の大鳥清也君とB5の石田 萌華さんが第53回中部化学関係学協会支部連合大会有機化学一般発表における優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます! それぞれの発表タイトルは下記の通りです。
パラジウム炭素を触媒としたアジドからニトリルへの脱水素酸化変換
クロスカップリング反応による C–N 軸不斉ビアリール類の立体選択的合成
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2022/10/20 論文が1報掲載されました
Development of Silicon Carbide-Supported Palladium Cata-lysts and Their Application as Semihydrogenation Catalysts for Alkynes under Batch- and Continuous-Flow Conditions
10/11から3回生が4人配属されました |
2022/10/4 D3の岡直輝君が、日本学術振興会特別研究員(DC2)に内定しました
論文が2報掲載されました
Highly Selective Synthesis of cis-2,2,4,4-Tetramethylcyclobutane-1,3-diol via Solvent-Free Hydrogenation and Isomerization Heavy water recycling for producing deuterium compounds
2022/9/30に佐藤一彦先生にご講演いただきました「研究者のサバイバル 」 佐藤 一彦 先生 (国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
2022/9/26 2022/9/21に国嶋国嶋崇隆先生にご講演いただきました。「カチオン特性の制御と活用を指向する有機化学」 講師:国嶋崇隆 教授 (金沢大学医薬保健研究域薬学系 生物有機化学研究室 大学院医薬保健学総合研究科 博士後期課程 創薬科学専攻長 ) |
2022/9/21 公益財団法人市村清新技術財団の2021(中国福彩网3)年報に佐治木教授の紹介記事が掲載されました。86ページ 市村賞受賞者訪問 第54回(中国福彩网3年度)市村賞 市村学術賞 功績賞 「重水素標識法の開発と重水素標識機能性物質の実用的合成」 (画像クリックでPDFが開きます) |
2022/9/15 化学工業日報9月14日号2面に佐治木先生が紹介されました。
薬品化学研究室の論文がCatalysts誌のHighly-Cited Paperに選ばれました。 Development of Titanium Dioxide-Supported Pd Catalysts for Ligand-Free Suzuki–Miyaura Coupling of Aryl Chlorides. |
2022/8/31 第1回東海地区創薬デザイン研究会で1件発表しますアセタールの転位を伴うルイス酸触媒的フェナントレン誘導体の合成 (1岐阜薬大?2神戸薬大) 〇藤井明子1 ?山田 強1 ?朴 貴煥1 ?古堅 力1 ?髙木 晃2 ?井川貴詞1 ?佐治木弘尚1 |
2022/8/29 D1の藤井明子さんが10月3日より12月20日まで米国イリノイ大学アーバナ?シャンペーン(The University of Illinois at Urbana-Champaign)校 化学科、M. Christina White教授のもとに短期留学します。この留学は、藤井さんが採用されている、科学技術振興機構(JST)次世代研究者挑戦的研究プログラム(https://www.jst.go.jp/jisedai/)の「キャリア開発?育成コンテンツ」のサポートを受けて実現しました。
第51回 複素環化学討論会で1件発表します2O-17 ルイス酸触媒によるフェナントレン環形成法の開発と反応機構の解明研究 (1岐阜薬大?2神戸薬大) 〇藤井明子1 ?山田 強1 ?朴 貴煥1 ?古堅 力1 ?髙木 晃2 ?井川貴詞1 ?佐治木弘尚1 |
2022/7/25 井川先生が共著で執筆した書籍が上梓されました。Comprehensive Aryne Synthetic Chemistry, 3.1 , 2022, Elsevier Editor: Hiroto Yoshida Takashi Ikawa, Chapter 3-1: Simple Arylation Paperback ISBN: 9780323851534 eBook ISBN: 9780323859240 https://www.elsevier.com/books/comprehensive-aryne-synthetic-chemistry/yoshida/978-0-323-85153-4
SYNFACTSのSynfact of the Monthとして論文が紹介されました。Synfacts 2022; 18(08): 0867 DOI: 10.1055/s-0041-17382382022/7/25 Chem-StationのスポットライトリサーチでD3の岡君が紹介されました。Chen-Station スポットライトリサーチ 簡単に扱えるボロン酸誘導体の開発 https://www.chem-station.com/blog/2022/07/smc.html
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2022/7/20 論文がOrganic Lettersの年間Most Read Articlesに選出されましたhttps://pubs.acs.org/action/showMostReadArticles?topArticlesType=recent&journalCode=orlef7 Aryl Boronic Esters Are Stable on Silica Gel and Reactive under Suzuki–Miyaura Coupling Conditions https://doi.org/10.1021/acs.orglett.2c01174
SYNFACTSで論文が1報紹介されました。Synfacts 2022; 18(02): 0225 (紹介論文) Highly Selective Hydrogenative Conversion to the Tertiary, Secondary, and Primary Amines of Nitriles under Flow Reaction Conditions |
2022/6/28 SYNFACTSで論文が1報紹介されました。(紹介論文) Esterification or thioesterification of carboxylic acids with alcohols or thiols using amphipathic monolith-SO3H resin
2022/6/30-7/1に開催の日本プロセス化学会2022サマーシンポジウムで6件発表します。1P-20 連続フローシステムを利用した重水の効率的循環法の開発 1P-35 ルイス酸触媒を用いた連続水素移動/分子内環化法の開発 2P-01 ニトリルからアミンヘの選択的連続フロー変換法 2P-09 様々な条件下において安定な新規芳香族ボロン酸エステルの開発 2P-29 縮環トリアゾール類の位置選択的C-H官能基化 2P-34 分散力を用いる新規らせん分子の合成 |
2022/6/8 論文が1報掲載されました。Catalytic Intramolecular Cyclization of Alkynyl Cyclic Acetals via Chemoselective Activation Leading to Phenanthrene Core |
2022/6/2 論文が1報掲載されました。カバーピクチャーに採用されました。Most Read Articlesにも選出されています!Aryl Boronic Esters Are Stable on Silica Gel and Reactive under Suzuki–Miyaura Coupling Conditions Naoki Oka, Tsuyoshi Yamada, Hironao Sajiki, Shuji Akai, and Takashi Ikawa Org. Lett. 2022 24, 19, 3510-3514. https://doi.org/10.1021/acs.orglett.2c01174 Most Read Articles https://pubs.acs.org/action/showMostReadArticles?journalCode=orlef7 |
2022/4/25 論文が1報掲載されました。Highly Selective Hydrogenative Conversion to the Tertiary, Secondary, and Primary Amines of Nitriles under Flow Reaction Conditions
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2022/4/22 佐治木弘尚教授が第54回市村賞 市村学術賞 功績賞を受賞しました。
受賞題名:「重水素標識法の開発と重水素標識機能性物質の実用的合成」
公益財団法人市村清新技術財団は故市村清氏(リコー三愛グループの創始者)により創設され、わが国の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果をあげ、産業分野あるいは学術分野の進展に貢献した個人またはグループを表彰しています。 今回、岐阜薬科大学副学長兼大学院研究科長 佐治木弘尚 教授(薬品化学研究室)が市村学術賞 功績賞(The Ichimura Prize in Science for Excellent Achievement)を受賞し、桜井会長より賞状、記念碑と賞金が授与されました。なお賞金は、岐阜薬科大学 薬品化学研究室における重水素標識研究のさらなる発展を目的として?全額が岐阜市に寄附されました。 受賞対象となった研究題目は「重水素標識法の開発と重水素標識機能性物質の実用的合成」で、ミレニアムイヤーの2,000年より岐阜薬科大学 薬品化学研究室でスタートし、21年以上に及び積み上げられた研究成果です。 これらの内容は、論文発表はもちろん、国内外十数件の特許を取得しており、富士フイルム和光純薬(株)の受託合成事業として実用化されています。 |
2022/4/22 井川准教授が4/21に国際医薬品開発展 2022CPhI japan 2022(国際医薬品原料?中間体展)で講演しました。講演タイトル:「芳香族ボロン酸誘導体の新しい合成法」 |
2022/3/30 論文が1報掲載されました。Platinum on Carbon-Catalysed Site-Selective H-D Exchange Reaction of Allylic Alcohols Using Alkyl Amines as a Hydrogen Source
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2022/3/29 2022/3/25-29に開催された日本薬学会第142年会にて10件発表を行いました。2022/3/29-30にオーストラリアで開催されたAnnual symposium of the Japan Society for the Promotion of Science Alumni Association in Australia (JSPSAAA) で佐治木教授が講演しました。講演タイトル: "Development of Continuous Chemical Conversion Methods Applying New Devices -Focusing on the deuterium labeling method-"
2022/3/12 学位授与式が行われました。おめでとうございます! |
2022/2/8 総説が1報掲載されました重水素標識化合物の医薬?産業における用途と効率的合成法の開発 |
2022/2/7 論文が2報掲載されましたMulticomponent Double Mannich Alkylamination Involving C(sp2 )–H and Benzylic C(sp3 1 )–H Bonds Esterification or thioesterification of carboxylic acids with alcohols or thiols using amphipathic monolith-SO3H resin |