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2024/3/21 3/21に開催される日本化学会第104春季年会併催シンポジウムで佐治木先生が講演します。メカノケミカル有機合成を企業で活用するために 「メカノケミカル反応を利用した水から水素の抽出方法とその実用化展開」
2024/3/28-31に開催される日本薬学会第144年会で7件発表します。[GS03-4] C–H活性化反応が未来の社会に与える影響と展望
[GS03-5] 2040年の社会問題解決に向けた有機合成反応の開発と将来性
[29P-pm003] 連続フロー法によるアミノ酸の位置?立体選択的重水素法
[29P-pm027S] アジドからニトリルへのPd/C触媒的変換法
[29P-pm059S] カルボニル化合物へのパーフルオロアルキル基の導入反応
[30P-pm029S] 環状炭酸エステル誘導体のメカノケミカル合成
[31-511-pm19] Continuous Flow Synthesis of Aryl Alkynes Using Ligand-free Heck-Cassar Couplings |
2023/3/14 B6の櫻田直也君が2024年度笹川科学研究助成に採択されました。おめでとうございます。 |
2023/2/15 佐治木教授が「第65回(2023年度)有機合成化学協会賞」を受賞しました。
2024年2月15日に東京?如水会館スターホールで授賞式と受賞講演が挙行されました。 有機合成化学協会賞(学術的なもの)は、有機合成化学または有機合成化学関連産業の発展のために著しく貢献する研究または発明をなした研究者を表彰するため、1959年に設立されました。多年にわたる研究成果の積み上げにより有機合成化学の体系化に貢献した個人に授与されます。 受賞の対象となった業績は「重水素標識化合物合成法の開拓:水素による白金族不均一系触媒活性化の発見とその展開」で重水素科学を大きく発展?展開させた業績が高く評価されました。岐阜薬科大学からは初の受賞です。
論文が掲載されました。 世界初のアトロプ選択的Chan-Lamカップリングの報告です。Chem. Commun.誌のInside front coverに採択されました。
First atroposelective Chan-Lam coupling for the synthesis of C-N linked biaryls M. Ishida, R. Adachi, K. Kobayashi, Y. Yamamoto, C. Kawahara, T. Yamada, H. Aoyama, K. Kanomata, S. Akai, P. Y. S. Lam, H. Sajiki, T. Ikawa Chem. Commun. 2024, 60, 678-681.
佐治木教授が「第74回岐阜新聞大賞」を受賞しました。
2024年2月10日に岐阜放送テレビスタジオで授賞式が挙行されました。 岐阜新聞大賞は、岐阜県内で学術、産業、教育文化、匠(職人)部門などで顕著な業績を上げ、郷土の発展に寄与した個人や団体に贈られます。これまでに本学の多くの教員が受賞しています。 佐治木教授の受賞は、学術的には有機合成?プロセス?創薬?触媒?環境化学の基礎と実用化を両立した研究を推進し、有機合成化学や触媒開発、さらにはカーボンニュートラルに役立つ研究成果を挙げてきました。また、日本プロセス化学会会長や岐阜県環境審議会会長を始めとして、学会や公的機関の様々な役員を歴任し、地域社会の振興に貢献しています。これらの業績が受賞の対象となりました。 (岐阜新聞 2024年1月30日朝刊掲載) |
2023/12/16 岐阜薬科大学 薬品化学研究室 佐治木弘尚教授 日本薬学会賞受賞祝賀会&同窓会を開催しました。佐治木先生、おめでとうございます。 |
2023/11/13 B6の櫻田直也君が第49回反応と合成の進歩シンポジウム優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
第49回反応と合成の進歩シンポジウムは成功裏に終了しました |
2023/10/27 研究員のKalitaさんのお子さんが生まれました。おめでとうございます。 |
2023/9/28 D2の藤井明子さんが日本学術振興会特別研究員DC2 中国福彩网6(2024)年度採用に内定しました。 |
2023/9/19 2023年12月16日(土)に岐阜薬科大学 薬品化学研究室 佐治木弘尚教授 日本薬学会賞受賞祝賀会&同窓会を開催します
皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、中国福彩网5年3月25日に佐治木弘尚先生が日本薬学会2023年度薬学会賞を受賞されました。 本賞は、薬学の基礎および応用に関し、日本薬学会を代表するに足る研究業績をあげ、 世界の学術進歩に著しく貢献した研究者を表彰するものです。
この機会に、薬品化学研究室の同窓生の皆様にお集まりいただき、佐治木弘尚先生の受賞のお祝いの時を持ちたいと思います。 また、久方ぶりの同窓会ともなりますので、皆さまお繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。 大変申し訳ございませんが、同窓生すべての方の連絡先を把握できておりません。お近くに本案内を受け取られていない方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです。
なお、準備の都合上、2023年9月30日(土)までに下記フォームにてご返信ください。 皆様のご参加をお待ちしております。
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2023/7/3 D2の藤井明子さんのアメリカ留学体験記がファルマシア2023年6月号550-551ページに掲載されました。
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2023/5/9 2023年5月26日~27日に開催される第21回次世代を担う有機化学シンポジウムで1件発表します。
1-P01 樹脂に固定したパラジウム触媒の開発とフロー式溝呂木–Heck 反応への適用 (1 岐阜薬大、2 産総研) 山田 強 1 、〇河合奏音 1 、小林貴範 1,2、井川貴詞 1 、佐治木弘尚 1 |
2023/4/26 論文が1報掲載されました。(オープンアクセス)
Microwave-assisted C–C bond formation of diarylacetylenes and aromatic hydrocarbons on carbon beads under continuous-flow conditions
研究室6回生の山田雄太郎君(現 東京大学大学院 薬学系研究科 天然物合成化学教室 博士1年)が、2023年3月に札幌で開催された、日本薬学会第143年会で口頭発表の学生優秀賞を受賞しました。 |
2023/4/12 2023/3/25-28に開催された日本薬学会第143年会で、佐治木弘尚教授が「2023年度日本薬学会賞」を受賞されました。
2023/3/25-28に開催された日本薬学会第143年会で、発表を9件行いました。2023/3/16-17に開催された第131回触媒討論会で7件発表を行いました。
D1の富田直仁君が、中国福彩网5年度岐阜薬科大学次世代研究者育成事業と2023年度笹川科学研究助成に採用されました。
B5の杉山のぞみさんが、中国福彩网5年度村山記念奨学金と公益財団法人小野木科学技術振興財団奨学金 中国福彩网5年度奨学生に内定しました。
B5の山本裕希子さんが、中国福彩网5年度村山記念奨学金に内定しました。
D2の藤井明子さんの留学体験記を掲載しました。藤井さんの留学体験記はファルマシア59巻6号に掲載予定です。 |
2023/1/25 2023/1/19-20に開催された J-PARC Workshop 2022 Deuterium Science Entering a New Phase で、山田強講師とB5の小竹泰成君がBEST Poster Presentation Awardを受賞しました。
おめでとうございます。
<受賞タイトル> Platinum-Catalyzed Site-Selective H-D Exchange Reaction of Allylic Alcohols ○Tsuyoshi Yamada1, Kwihwan Kobayashi2, Naoki Oka3, Takashi Ikawa1, Hironao Sajiki1 (1. Gifu Pharmaceutical University, 2. Advanced Industrial Science and Technology, 3. Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University)
Pd-catalyzed deuteration of polyethylene glycol 〇Taisei Odake, Tsuyoshi Yamada, Takashi Ikawa, Hironao Sajiki (Gifu Pharm. Univ.) |